サービスチケットの同期
ConnectWise では、Sophos Central 警告からサービスチケットを作成できます。既存の ConnectWise ボードでサービスチケットを作成したり、Sophos Central チケット専用のボードを作成したりできます。
チケットを作成する警告の制御ルールを設定する必要があります。詳細は、API 警告の設定を参照してください。
警告ルールは 1つだけ作成可能で、サービスチケットの同期をオンにした顧客すべてに適用されます。
ルールを設定したら、「サービスチケットの同期」をオンにして、対象とする顧客を選択できます。
チケットの同期の設定
同期を設定するには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー > PSA 統合」をクリックします。
- 該当する ConnectWise 統合の「設定の管理」をクリックします。
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「詳細」で、「サービスチケットの同期」をオンにします。
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使用する ConnectWise のサービスボードを選択します。以下から選択してください。
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既存のサービスボードを選択します。これには、「ボードの選択」をクリックして、「サービスボード名」にボードの名前を入力します。
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新しいサービスボードを作成します。これには、「ボードの作成」をクリックして、「サービスボード名」を入力します。次に、部署とチームリーダーを選択する必要があります。
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「保存」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
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「確定」をクリックして同期を設定します。
次に、顧客用のチケット作成をオンにできます。
チケットの作成をオンにする方法
これによって、設定済みのルールを使用して、選択した顧客用のチケットが ConnectWise に作成されます。その後、通常どおり ConnectWise でチケットを管理して作業できます。
チケットの作成をオンにするには、次の手順を実行します。
- 「設定とポリシー > PSA 統合」をクリックします。
- 該当する ConnectWise 統合の「設定の管理」をクリックします。
- チケットを作成する各顧客に対して、「ConnectWise 顧客名」と「使用許諾契約書」が入力済みであることを確認します。入力済みでない場合は、適切な名前と使用許諾契約書を選択します。
- 各顧客に対して、「チケットの有効化」をオンにします。
サービスチケットの同期の管理
サービスチケットの同期は、ConnectWise 統合の設定ページから管理できます。
「設定とポリシー > PSA 統合」を参照し、ConnectWise 統合の「設定の管理」をクリックします。
「チケットの詳細」で、過去 24時間のチケットデータの概要を表示できます。
各顧客に対して、正常に作成されたチケットの数と、作成されなかったチケットの数を確認できます。作成に失敗したチケットがある場合は、最後に発生したチケット作成の失敗の理由も表示されます。
顧客に対するチケット作成をオフにすることもできます。
使用している ConnectWise のサービスボードを変更するには、「サービスボードの編集」をクリックして変更を行います。
サービスチケットを作成する警告を変更するには、ルールを編集する必要があります。詳細は、API 警告の設定を参照してください。