タンパープロテクション
保護対象のサーバーやユーザーのコンピュータすべてに対して、タンパープロテクションをオン/オフにできます。
「グローバル設定 > タンパープロテクション」を参照します。
タンパープロテクションが有効になっている場合、ローカル管理者は、次のような設定をコンピュータで変更できません。適切なパスワードが必要になります。
- オンアクセス検索、疑わしい動作の検知 (HIPS)、Web Protection、または Sophos Live Protection に関する設定の変更。
- タンパー プロテクションの無効化。
- ソフォスのエージェントソフトウェアのアンインストール。
特定のデバイスのタンパープロテクションの管理
デバイスやサーバーのタンパープロテクションの設定は、個別に変更することができます。
デバイスの詳細ページを開き、「タンパープロテクション」を参照します。次のことができます。
- パスワードの表示。
- 新しいパスワードの生成。
- デバイスのタンパープロテクションを一時的に無効化。
タンパープロテクションのパスワードの復旧
コンソールから削除したデバイスのタンパープロテクションのパスワードを復旧することができます。
この操作は、削除したデバイスからソフォスのソフトウェアをアンインストールする場合などに必要です。
注
タンパープロテクションのパスワードは、デバイスを削除後、90日間保存されます。