非アクティブなデバイスの削除
このバージョンのヘルプが公開された時点では、この機能はリリースされていない可能性があります。
指定された時間、非アクティブ状態になっていたデバイスが自動的に削除されるように Sophos Central を設定できます。
デバイスを削除すると、 デバイスは「デバイス」ページに表示されなくなり、Sophos Central によって管理されなくなります。
デバイスが使用されなくなったため、ユーザーが組織を離れたため、またはテスト用にのみデバイスを設定したためなどの理由で、デバイスを削除する必要がある場合があります。
自動削除は、エンドポイントコンピュータとサーバーに対して個別に設定します。ここでの手順は両方に適用されます。
自動削除をオンにする
これ機能をオンにするには、管理者またはスーパー管理者である必要があります
開始する前に、削除したくないデバイスがあるかどうかを確認してください。たとえば、アップデートキャッシュまたはメッセージリレーとして使用されるデバイスがある場合があります。デバイスを削除対象から除外できます。詳細は、削除からデバイスを除外を参照してください。
- 「グローバル設定」を参照します。
- 「エンドポイントプロテクション」セクション (またはサーバーの場合はサーバープロテクション) を見つけます。
- 「非アクティブなデバイスの削除」をクリックします。
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次のようにして削除をオンにします。
- 「すべての非アクティブなコンピュータの削除」(または「すべての非アクティブなサーバーの削除」) をオンにします。
- 「非アクティブな日数」には、14日またはそれ以上を入力します。
- 「コメント」に、設定をオンにした理由または確認する必要がある時期を追加します。
- 「保存」をクリックします。
24時間ごとに、アカウントで使用されているデータ領域に関して、使用されていないコンピュータが深夜 0時にチェックされます。可能であれば、設定に一致するものはすべて同じ夜に削除します。
削除したデバイスを確認するには、 「ログとレポート > タンパープロテクションのパスワードの復旧」に移動します。リストには、自動的に削除されたデバイスと管理者によって削除されたデバイスが表示されます。
注
タンパープロテクションのパスワードを使用すると、削除したデバイスに残っているソフォスソフトウェアにアクセスしてアンインストールできます。
削除からデバイスを除外
削除したくないデバイスがある場合は、それらを特別なグループに入れて、それらのグループを除外します。
グループを除外しても、そのサブグループは自動的に除外されません。サブグループは手動で除外してください。
最大 4つのグループを除外できます。サブグループは最大 4つまでカウントされます。
グループを削除するには、次の手順を実行します。
- 「非アクティブなデバイスの削除」ページで、「除外」を選択します。
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使用可能なグループのリストでグループを検索し、次の手順を実行します。
- グループを「除外するコンピュータグループ」(または「除外するサーバーグループ」) に移動します。
- 「保存」をクリックします。