管理者への Live Response へのアクセスの許可
管理者に Live Response へのアクセスを許可するには、管理者ロールを使用できます。
すべてのスーパー管理者は、Live Response の設定を管理し、Live Response セッションを開始する権限を持っています。
このような権限を他の管理者に付与するには、新しいカスタムロールを作成する必要があります。
制限事項
Sophos Central Partner を使用して、顧客のアカウントを管理しているマネージド サービス プロバイダーは、現在、このロールを作成できません。
カスタムロールを作成するには、次の手順を実行します。
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「グローバル設定」を参照します。「管理」で、「ロール管理」をクリックします。
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「ロール管理」ページで「ロールの追加」をクリックします。
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「ロールの追加」画面で次の手順を実行します。
- 新しいロールに名前を付けます (例: Live Response 管理者)。
- 製品のリストで、「エンドポイントプロテクション」や「サーバープロテクション」に対して、「フルアクセス」または「ヘルプデスク」アクセスを指定します。「ヘルプデスク」アクセスを選択した場合、ロールに Live Response セッションを実行する権限は付与されますが、製品設定を管理する権限は付与されません。
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下にスクロールして「Sophos Central Admin の追加設定」を表示し、必要に応じて各機能を選択します。コンピュータとサーバーの両方に対して同じ機能を選択できます。
- コンピュータで Live Response セッションを開始する。管理者は、Live Response を使用してコンピュータに接続し、調査を行うことができます。
- コンピュータの Live Response 設定を管理する。管理者は、Live Response をオンまたはオフにしたり、Live Response が接続できるコンピュータを選択したりできます。
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「ロール管理」ページで、新しいロールをクリックして詳細を開き、管理者に割り当てます。
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「ロールのメンバー」の横にある「編集」をクリックし、この新しいロールを割り当てる管理者を選択します。