警告の設定
警告の設定を使用して、特定の期間の警告の頻度を設定し、重要度を設定できます。頻度を変更すると、同じ問題に関する繰り返し警告が抑制されます。
この機能は、予期しない問題のためにロールバックされました。
注
抑制された警告は、 「ログとレポート > イベント」に引き続き記録されるため、トラブルシューティングのために表示できます。
警告の頻度を設定するには、次の手順を実行します。
- 「ファイアウォール管理 > 警告の設定」に移動します。
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「警告のカテゴリ」を選択します。ここでは、警告の頻度の設定を選択します。以下のオプションを選択できます:
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デフォルト: これはソフォスのデフォルトです。通常、警告が表示され、問題が解決しない場合は、8時間後に再度通知されます。
注
デフォルトのカテゴリには、一部の警告タイプが「なし」に設定されていて、これらの警告は送信されません。
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詳細: 警告は 1時間ごとに送信されます。通常、警告が表示され、問題が解決しない場合は、1時間後に再度通知されます。
- サイレント: 警告は 24時間ごとに送信されます。警告が表示され、問題が解決しない場合は、24時間後に再度通知されます。
警告カテゴリの設定は、後でカスタマイズできます。
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「割り当て済みファイアウォール」で、この警告カテゴリを使用するファイアウォールを選択します。これは各「警告のカテゴリ」に対して行う必要があります。
デフォルトでは、ファイアウォールはすべてデフォルトの警告カテゴリに表示されます。カテゴリ間でファイアウォールを移動するには、次の手順を実行します。
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ファイアウォールを別の警告カテゴリに移動するには、その警告のカテゴリを選択し、ドロップダウンリストからファイアウォールを選択します。
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「詳細」または「サイレント」からファイアウォールを削除するには、「割り当て済みファイアウォール」リストでファイアウォールの選択を解除します。これにより、ファイアウォールはデフォルトに戻ります。 デフォルトリストでファイアウォールの選択を解除することはできません。
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任意: 特定の警告の頻度をカスタマイズすることができます。これにより、警告のカテゴリの設定が変更されます。これを行うには、次の設定を変更します。
- 重要度: 各ファイアウォールまたはファイアウォールのグループで、警告の重要度を設定できます。「高」、「中」、「低」から選択しできます。
- 発生: 指定した期間内に警告を送信する回数を変更します。最大 10回まで入力可能です。
- 期間: 警告を抑制する期間を選択します。「今すぐ」、「1時間」、「4時間」、「8時間」、 「なし」、「毎日」から選択できます。
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「保存」をクリックします。
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変更内容を元に戻してデフォルト設定に戻すには、「ソフォスの出荷時設定にリセット」をクリックします。
ファイアウォール警告の種類一覧は、ファイアウォール警告を参照してください。