隔離の設定
メッセージカテゴリで「隔離」を選択した場合、メッセージは、削除またはリリースするまで保持されます。
「エンドユーザー隔離エリアに含める」を選択すると、ユーザーはメッセージを確認、リリース、または削除できます。詳細は、エンドユーザー隔離エリアを参照してください。
隔離サマリーメッセージ
保護対象メールボックスに隔離サマリーメッセージを送信することができます。
メッセージには、前回サマリーメッセージが送信されてから隔離されたメッセージの一覧が含まれます。隔離サマリーメッセージの送信はスケジュール設定できます。
隔離サマリメッセージは、ユーザーのみに送信できます。エイリアス、配布リスト、またはパブリックフォルダには送信できません。
ユーザーは、メール隔離サマリー内のリンクをクリックして、隔離されたスパムメッセージを配信または削除できます。
ユーザーは隔離されたメッセージを読むことしかできず、ユーザーがこれらのメッセージに対してアクションを実行できるようにしない限り、それらのメッセージを配信または削除することはできません。配信、 配信&許可、削除、および 削除&ブロックを実行できます。
隔離サマリーメッセージの送信を設定するには、次の手順を実行します。
- メールセキュリティポリシーで、 「設定 > 受信 > スパム対策 > 隔離の設定」の順に選択します。
- 「メール隔離サマリーの送信」をオンにします。
- お客様の地域に適したタイムゾーンを選択します。
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メッセージの送信日を選択します。
ヒント
デフォルトで曜日はすべて選択されています。曜日をクリックすると、選択解除できます。
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隔離サマリーメッセージを送信する時間帯を選択します。
ヒント
1つまたは複数の時間帯を選択できます。隔離サマリーメッセージを 24時間 365日配信させる場合は、すべての曜日とすべての時間を選択します。時間帯を選択したら、もう一度クリックして選択を解除します。
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「保存」をクリックします。
隔離サマリーメッセージは、設定時刻から 90分間以内に送信されます。メッセージは、サーバーに与える負荷を軽減するために、時間をずらして送信されます。