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隔離の設定

メッセージカテゴリで「隔離」を選択した場合、メッセージは、削除またはリリースするまで保持されます。

エンドユーザー隔離エリアに含める」を選択すると、ユーザーはメッセージを確認、リリース、または削除できます。詳細は、エンドユーザー隔離エリアを参照してください。

隔離サマリーメッセージ

保護対象メールボックスに隔離サマリーメッセージを送信することができます。

メッセージには、前回サマリーメッセージが送信されてから隔離されたメッセージの一覧が含まれます。隔離サマリーメッセージの送信はスケジュール設定できます。

隔離サマリメッセージは、ユーザーのみに送信できます。エイリアス、配布リスト、またはパブリックフォルダには送信できません。

ユーザーは、メール隔離サマリー内のリンクをクリックして、隔離されたスパムメッセージを配信または削除できます。

ユーザーは隔離されたメッセージを読むことしかできず、ユーザーがこれらのメッセージに対してアクションを実行できるようにしない限り、それらのメッセージを配信または削除することはできません。配信配信&許可削除、および 削除&ブロックを実行できます。

隔離サマリーメッセージの送信を設定するには、次の手順を実行します。

  1. メールセキュリティポリシーで、 「設定 > 受信 > スパム対策 > 隔離の設定」の順に選択します。
  2. メール隔離サマリーの送信」をオンにします。
  3. お客様の地域に適したタイムゾーンを選択します。
  4. メッセージの送信日を選択します。

    ヒント

    デフォルトで曜日はすべて選択されています。曜日をクリックすると、選択解除できます。

  5. 隔離サマリーメッセージを送信する時間帯を選択します。

    ヒント

    1つまたは複数の時間帯を選択できます。隔離サマリーメッセージを 24時間 365日配信させる場合は、すべての曜日とすべての時間を選択します。時間帯を選択したら、もう一度クリックして選択を解除します。

  6. 保存」をクリックします。

隔離サマリーメッセージは、設定時刻から 90分間以内に送信されます。メッセージは、サーバーに与える負荷を軽減するために、時間をずらして送信されます。