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社内ストレージ (Android Sophos コンテナポリシー)

社内ストレージ」の設定では、Sophos Secure Workspace で「社内ストレージ」のストレージサービスを管理します。

制限事項

社内ストレージは、2022年 10月 1日以前に作成された Sophos Central アカウント、および Sophos Mobile のオンプレミスインストールから移行したアカウントでのみ使用できます。

ストレージプロバイダの設定

各ストレージサービスに対して、次の内容を個別に指定できます。

設定 説明
有効 ストレージサービスがアプリで利用可能になります。
オフライン ユーザーは、社内ストレージをアプリの「お気に入り」に追加して、オフラインで使用することができます。
暗号化ファイルを開く ユーザーは、「次の方法で開く」を使用して、暗号化されたファイルを他のアプリと共有できます。
平文ファイルを開く ユーザーは、「次の方法で開く」を使用して、平文ファイルを他のアプリと共有できます。
クリップボード ユーザーは、ドキュメントをコピーして、他のアプリにペーストできます。

WebDAV サービスの設定

WebDAV サービスの場合は、サーバーの設定とサインインの認証情報を設定できます。

設定を行わない場合、サービスに接続する際、ユーザーが設定を入力する必要があります。

設定 説明
名前 Sophos Secure Workspace に表示されるサービス名。
サーバー WebDAV サーバーのルートフォルダの URL。

次のような形式で指定します。https://server.company.com

https プロトコルのみに対応しています。

ユーザー名 サーバーにサインインするためのユーザー名。

%_USERNAME_% プレースホルダーを指定した場合、ユーザーは Sophos Mobile 名でサインインする必要があります。

パスワード サーバーにサインインするためのパスワード。
アップロード先フォルダ アカウントのアップロード先フォルダ。

その他の設定

設定 説明
文書ファイルを有効にする 業務ドキュメントを安全に配信するための「ドキュメント」機能が有効化されます。
パスフレーズの複雑さ 暗号化鍵に対するパスフレーズの最低限の複雑さ。
画面キャプチャを拒否する ユーザーは、Sophos Secure Workspace アプリのスクリーンショットを取得できません。
詳細設定 この設定は、ソフォスのテクニカルサポートから指示があった場合のみ行ってください。