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ログとレポート

ログとレポート」ページには、Sophos Central のセキュリティ機能に関する、出力可能なレポートの一覧が表示されます。

ログとレポート」を参照します。

保存済みレポート、作成者、レポートの形式、およびスケジュール頻度を表示できます。

使用できるレポート形式には、古い (レガシー) 形式と新しい形式の 2種類があります。保存済みレポートの一覧には、各レポートがレガシー形式を使用しているかどうかが表示されます。

「ログとレポート」ページ。

警告

レポートテンプレート」および「スケジュール設定済み」の棒グラフに、レガシー形式のレポートは含まれません。

レガシーレポート

レガシーレポートには古い形式が使用され、いくつかの制限があります。

使用可能なログおよびレポートの大半では、この形式が使用されています。

このようなレポートを使用する前に、次の事項について理解しておく必要があります。

  • 各管理者は、最大 25個のスケジュール済みレポートを設定できます。スケジュール設定しないレポートは最大 25個作成できます。
  • スケジュール済みレポートは、6か月後に期限切れになります (メールの送信が停止されます)。6か月経過したら、レポートを編集、再度保存して、リセットする必要があります。
  • 各レポートやログには、最大 10,000件のイベントを含めることができます。
  • このようなレポートを表示できるのは、作成した管理者だけです。
  • パートナー、またはアカウントにアクセス可能なエンタープライズ管理者は、このようなレポートやログを表示/作成できません。

ログの詳細は、ログを参照してください。

このようなレポートの詳細や、レポートのカスタマイズ、保存、スケジュール設定の方法は、レポートを参照してください。

新しい形式のレポート

このようなレポートには、レガシー形式のレポートと同様の制限はありません。各管理者は、最大 100個のスケジュール済みレポートを設定できます。したがって、このレポート形式を使用するすべての機能について、最大 100個のレポートを作成できます。

パートナーやエンタープライズ管理者も含め、アクセス権のある管理者はこれを表示できます。

このレポート形式は、現在、MDR および Central Firewall で使用できます。

MDR レポートの詳細は、MDR レポートの履歴を参照してください。

Central Firewall レポートの詳細は、レポートハブを参照してください。

管理ロールおよびオプションへのアクセス制御の詳細については、管理者ロールを参照してください。

レポートは、それを設定した Sophos Central Admin アカウントの言語で送信されます。

レポートを設定したパートナーは、顧客のアカウントで設定されている言語でレポートを取得します。レポートの言語を変更するには、顧客のアカウントの言語を変更する必要があります。