許可/ブロックリストのインポートとエクスポート
許可/ブロックリストのインポート
許可/ブロックリストに追加するレコードが多数ある場合は、インポート機能を使用することをお勧めします。インポート機能は、管理者およびユーザーの許可/ブロックリストで使用できます。
次の手順は、管理者リストとユーザーリストの両方に使用できます。
インポートする際に、インポートリストの形式を示すテンプレートファイルをダウンロードできます。許可リストとブロックリストを含む CSV ファイルをインポートするには、次の手順を実行します。
- 「マイプロダクト > 全般設定 > 受信許可/ブロック」の順に選択します。
- 「受信許可/ブロック」ページで、「管理者リスト」または「エンドユーザーリスト」をクリックします。
- 「追加」を選択します。
- ドロップダウンリストから「許可/ブロックリストのインポート」を選択します。
- テンプレートファイルをダウンロードします。
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テンプレートと同じ形式でインポートリストを作成します。
注
- インポートリストを作成するときは、エントリの総数が 500,000 を超えないようにしてください。
- 各ユーザーのエントリ数が 500 を超えないようにしてください。
- 250文字より長い説明は切り捨てられます。
- 最大 1MBの CSV ファイルをインポートできます。大きなファイルは分割して段階的にアップロードすることをお勧めします。ファイルが大きすぎる場合は、ソフォスサポートチームに連絡してください。
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ファイルの作成が完了したら、「許可/ブロックリストのインポート」に戻ってファイルをインポートします。
警告
「このインポートで既存のリストを置換」を選択 して CSV ファイルを追加すると、Sophos Central はインポートリスト内の現在のすべてのエントリを永続的に削除します。データの偶発的な損失を避けるために、この選択を行うときは注意してください。
許可/ブロックリストのエクスポート
エクスポート機能を使用すると、Sophos Central からドメインとアドレスを CSV 形式で簡単に抽出できます。エクスポートされたファイルのデータを更新して新しいインポートに使用したり、エクスポートされたファイルを使用してさらに解析とインサイトを取得したりできます。
選択したドメインとアドレス、またはリストからすべてのレコードをエクスポートできます。
注
エクスポートされたファイルには、追加の列があります。同じファイルをインポートする場合は、インポートテンプレートに一致するように追加の列を削除します。